【医師監修】オリゴ糖の便秘解消効果&おすすめランキング【最新版】

最新!オリゴ糖ランキング

オリゴ糖ランキング

 

唐突ですが、上質な便をしっかり出すのが健康美人の秘訣です。

 

どんなに着飾ってお化粧をしても、腸がきれいでないと本当の美人とはいえません。
腹黒い美人は嫌ですよね。

 

オリゴ糖の役割

オリゴ糖は、タマネギやゴボウなどの野菜にも含まれている糖の一種です。

 

オリゴ糖は摂取しても胃や小腸で消化されにくく、そのまま大腸まで届きます。

 

大腸に住んでいるビフィズス菌は糖が大好物なのですが、砂糖やブドウ糖は小腸で消化吸収されてしまい大腸まで届きません。

 

オリゴ糖は、大腸まで届くのでビフィズス菌のかっこうのエサになります。


オリゴ糖を毎日とっていれば、ビフィズス菌はどんどん増えます。
そして、悪玉菌の勢力は衰えます。こうして腸内は徐々に善玉菌が優位になっていくのです。

 

オリゴ糖は腸内環境を整える優しい戦士たちの役目を果たしてくれているのです。

 

オリゴ糖の美容効果は?

20代から40代の女性の約7割が便秘に悩んでいると言われています。

 

オリゴ糖といえば、なんと言っても便秘解消効果があることです。
便秘が続くと腸が栄養を吸収できなくなり、体内に老廃物がたまり、冷えや、むくみ、肥満などの体調不良や肌トラブルの原因となります。
オリゴ糖には、腸内の不要なものを吸着し体外に排出する働きがあります。

 

 

「腸を征する者は美を征す」です。
腸内環境を良くすると免疫機能が上がり、体調がよくなります。
体調がよくなると自然に肌トラブルも改善されます。

 

体の中からケアをしないと、ニキビもシミもシワもなかなか改善されません。
オリゴ糖を摂ることで腸内環境が良くなると、血行も良くなります。
その結果、冷えやむくみ、肥満も徐々に解消されていきます。

 

高価な化粧品を顔に塗るより、まずはオリゴ糖で腸のお手入れをしましょう。

 

オリゴ糖の効率の良い摂取方法は?

 

オリゴ糖は熱に強く調理に使っても効果が変わらないので、砂糖代わりに使えますが、摂り過ぎると下痢などの原因となることもあります。

 

大人の場合、一日に大さじ一杯分くらいが適量と言えます。

  • 無糖のヨーグルトにオリゴ糖をかけて食べる。
  • ホットケーキや蒸しパンなど手作りのおやつの材料に使う。
  • 手づくりのスムージーに入れる。
  • 湯冷ましに入れて、オリゴ糖水として飲む。

など、工夫して日々の食事やおやつに取り入れましょう。

 

ご注意ください

 

オリゴ糖は特定保健用食品に指定されており副作用の心配はありませんが、摂り過ぎると下痢などの症状を招くこともあるので、ご注意ください。

 

オリゴ糖を購入する際は、成分表示を確かめましょう。
例えば、「オリゴ糖シロップ」の場合、オリゴ糖30gグラニュー糖40g水分他と記されたものなどがあり、オリゴ糖より砂糖の分量の方が多い商品もあります。
よく確かめてからご購入ください。

 

腸が関与する病気や不調は数えきれないほど多く、腸の汚れは万病のもとと言えます。
腸とは何の関係もないような集中力不足や、イライラ感も腸の不調が原因の場合が多いそうです。
健康美人を目指して、毎日の食生活にオリゴ糖を取り入れてみませんか?

 

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赤ちゃんの便秘にオリゴ糖という選択肢は安全?

ママが1番気にするのは、赤ちゃんの健康のこと。

 

赤ちゃんは自分の身体の不具合を伝えることができません。
そこで何を以って赤ちゃんの健康状態を測るかというと、便の状態です。

 

赤ちゃんの便は軟らかい状態が理想で、1日の平均回数は4〜5回とされています。


この回数より少なかったり、便が硬かったりする場合、赤ちゃんは泣くことによって不快感を表します。

 

赤ちゃんの便の状態をチェックしよう

赤ちゃんの健康を維持するには、便の状態を逐一気にしてあげる必要があります。
まずは、赤ちゃんが便秘気味になっていないかチェックしてみましょう。

赤ちゃんの便秘の徴候
  • 排便時に力んだり、顔が赤くなったりする
  • 便が小さくて、硬く、乾燥している
  • 排便時に泣いたりして不快感を表す

以上3点のうち思い当たるふしはありませんか?

 

気になる便秘の解決方法
  • 赤ちゃんの足を持って、自転車をこぐように足をブラブラ動かしてあげる
  • 赤ちゃんのお腹を時計回りにさすってあげる(1日3〜4回)
  • オリゴ糖を食べさせる

赤ちゃんに便秘の傾向があった場合、オススメなのがオリゴ糖

ある研究によれば、母乳で育てられている赤ちゃんは、
粉ミルクで育てられている赤ちゃんよりも1日にする便の回数が多い
ことがわかっています。
しかし、ワーキングマザーが増えている昨今、母乳だけで育てるのは難しい課題です。

 

 

そこで赤ちゃんの便秘を手っ取り早く解消させるのがオリゴ糖。

 

オリゴ糖って赤ちゃんの便秘にもいいの?と疑問に思われるかもしれません。
赤ちゃんの便秘にこそ、オリゴ糖が効くのです。

 

赤ちゃんのお腹の健康にとって重要な役割を果たすこのオリゴ糖は、母乳にも自然なかたちで含有されているため、赤ちゃんが摂取しても問題ありません。
むしろ積極的にとって欲しいとおっしゃる産婦人科の先生もいるくらいです。

 

オリゴ糖はプレバイオティクスと呼ばれることもあり、赤ちゃんの腸内善玉菌の増殖を促します。赤ちゃんの場合、善玉菌が増えると便が柔らかくなることがわかっています。

赤ちゃんがオリゴ糖を摂取するメリット

生まれたての赤ちゃんの腸内細菌はほぼ善玉菌と言われています。
しかし、呼吸や何かを口にすることによって徐々に悪玉菌も増えてくるのです。

 

オリゴ糖は善玉菌のエサになるため、そんな悪玉菌をやっつけ、善玉菌優位の状態に保ちます。
善玉菌が優位であれば、ビタミンBも産生され精神的にも安定することがわかっています。

 

 

赤ちゃんが快便で精神的にも落ち着いて、いつもニコニコ笑顔でいてくれたら嬉しいですよね。

 

オリゴ糖は母乳に含まれる自然な栄養素です。
赤ちゃんの便秘に安全かつ有効な選択肢といえるでしょう。
赤ちゃんに便秘の徴候があればぜひお試しください。

 

赤ちゃんにも安全なオリゴ糖はどれかしら?

妊婦の便秘解消にオリゴ糖は安全?

 

ある産婦人科医が実施した試験によって、妊婦の半数が便秘に悩んでいることがわかりました。

 

プロゲステロン

便秘になる原因の1つが、妊娠中にプロゲステロンというホルモンが多く分泌されることです。

 

このホルモンはママと赤ちゃんが出産に向かう準備の一環として分泌され、体中の平滑筋線維を弛緩させる作用があります。
同時に消化管も弛緩させるため、腸のぜんどう運動が抑えられて便秘が生じやすくなるのです。

 

鉄サプリメント

皮肉にも、貧血対策に摂取する鉄サプリメントも便秘を悪化させる原因になります。
妊娠中に便秘の症状が続く場合、お腹の中にいる赤ちゃんに及ぶ影響も気になるところです。

 

妊婦の便秘対策にオリゴ糖

そこで摂取してほしいのが腸内善玉菌のエサ、オリゴ糖です。
オリゴ糖はプレバイオティクスと呼ばれていて、便秘対策には善玉菌のプロバイオティクスと両方をバランスよく摂取するのが良いと言われています。

 

プレバイオティクスは体内で消化されずに腸を通過して消化管に留まり、善玉菌を増やす作用があります。
つまり、便秘対策には最高の食品なのです。

 

便秘の症状がある妊婦は、膨満感、胃けいれん、胸やけ、吐き気なども伴うことも多く、胃部不快感を訴える声もあとを絶ちません。

 

胃部不快感が続くと食事が辛く感じるだけでなく、「妊婦は赤ちゃんの栄養分も摂取しないといけない。」という焦りからか、妊婦生活に不安が募る方も少なくありません。

 

そのような不安もオリゴ糖で解決しましょう。
善玉菌を増やして、お腹がすっきりすれば万事解決です。

 

妊婦がオリゴ糖を摂取してもいいの?

特に妊娠中となると、食べていいもの、避けるべきものなど制限が色々あります。

 

オリゴ糖はトマト、にんじん、バナナ、にんにく、テンサイなどの食品にも自然なかたちで含有されているほか、サプリメントであっても自然な食品から抽出できるものなので、妊婦にとってまず安全です。

 

鉄や葉酸などは1日当たりの摂取許容量があるのに対して、オリゴ糖は摂取量の制限を唱える論文などがほとんどないことからも、その安全性はお墨つきです。

 

市販の便秘薬は飲みすぎるとカンジダ症にかかるおそれがあるし、野菜からオリゴ糖を摂取しようにも現代の土壌から育った野菜からは十分なオリゴ糖を得られません。
そのため、効率よくオリゴ糖を摂取するには、サプリメントの摂取がオススです。

 

以上、オリゴ糖が自然な食品で妊婦にとっても安全なことがわかりましたね。
妊婦で便秘にお悩みであればぜひお試しください。

 

妊娠中でも安全なオリゴ糖はどれかしら?

オリゴ糖の血糖値調整作用

ご飯が好き、お酒が好き、揚げ物大好き
こんな食生活を続けていたら、いつか糖尿病になるのではないかと内心思いながらも、
長年の食生活を変えることができないのが現状です。

 

 

今、糖尿病と糖尿病予備軍の人が2500万人(東京都の人口1320万人の2倍)だそうです。
思い立ったが吉日、ともいいます。

 

今日から無理のない方法で、生活習慣病の一つでもある糖尿病予防対策にとりかかってみませんか?

 

オリゴ糖の力

オリゴ糖には血糖値を調整する作用があります。
一般的な糖質は、胃や小腸で消化吸収される際に血糖値が上昇したり、体重が増加しやすい傾向があります。
オリゴ糖の場合は胃や小腸で消化吸収されにくいため、血糖値の変化にほとんど影響がないのが特徴です。

 

砂糖のカロリーが1g当たり4?と言われていますが、オリゴ糖は半分の2?です。
砂糖やみりんを調味料に使うと糖分が多いうえに、消化吸収が早いので血糖値が急上昇します。

 

オリゴ糖は砂糖に比べて甘さは控えめですが、調理方法によって素材の甘さを引き出すことができます。
オリゴ糖以外の甘味料は、熱に弱いという特徴があり煮物には不向きですが、オリゴ糖は熱に強いので煮物にも使えます。

 

血糖値について

血糖値を測る指数にGI値(グリセミック)というものがあります。
これは食べ物が消化されて糖に変化する速さを表す数値で、
血糖値が上がるまでどれだけ時間がかかるかを示します。

 

高いほどすぐに吸収され,早く血糖値が上がります。
砂糖は血糖値の上がり方が早く、オリゴ糖はゆるやかです。

 

 

血糖値の上がり方がゆるやかということは、インシュリンの分泌もゆっくりなので血糖値への影響も少ないと言えます。オリゴ糖はビフィズス菌経由で吸収されるため、吸収速度が遅くなり、血糖値が徐々に上がっていくことになります。

 

血糖値を調整するのに最も適したオリゴ糖は?

オリゴ糖にはさまざまの種類がありますが、いったい何から作られたオリゴ糖がより血糖値の抑制効果があるのでしょうか。
答えは、ラフィノースです。

 

砂糖大根から抽出されるオリゴ糖は腸内環境を整え、血糖値を調整する働きがあります。

 

 

その他にも,牛乳から抽出され虫歯予防にもよいガラクトオリゴ糖、
玉ネギやゴボウから抽出され、ダイエット効果も期待できるフラクトオリゴ糖、
熱に強く調理に向いている、発酵食品の味噌や醤油由来のイソマルトオリゴ糖などがあります。

 

さらにまだまだオリゴ糖の種類はあります。
コーヒーから抽出したオリゴ糖で、脂肪を燃焼させる効果があるコーヒーオリゴ糖、
コンニャクから抽出したオリゴ糖で、有害物質と結合して体外に排出するのマンナンオリゴ糖、
タケノコなどから抽出された整腸作用があるキシロオリゴ糖などがあります。

 

オリゴ糖は今や、用途に応じて使い分ける時代となってきました。
砂糖の甘さになれてしまった味覚にはオリゴ糖の甘さが頼りなく思われるかもしれませんが、
苦みのあるグレープフルーツに少量かけたり、納豆の味をまろやかにするために少量を混ぜるなど工夫して、
オリゴ糖で食材のうま味を上手に引き出しましょう。

 

いくら体に良いとはいえ、取りすぎはカロリーオーバーになります。
「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」です。
適量のオリゴ糖をとり、糖尿病の予防をしましょう。

 

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オリゴ糖のダイエット効果

「甘いオリゴ糖がなぜダイエットのためにいいの?」と思ってしまうでしょうが、
純度の高いオリゴ糖なら体内でほとんど吸収されることなく善玉菌のエサさとなり
腸内環境を良くし、体から排出されてしまいます。

 

 

かつてダイエットは女性の永遠のテーマでしたが、生活習慣病対策や子供の肥満対策の重要性が話題になりだしてからは、ダイエットは人類の永遠のテーマとなりつつあります。

 

オリゴ糖を購入する際は、商品表示を確認しましょう。

商品名にオリゴ糖と記してあっても、オリゴ糖が少しだけで、大半がショ糖の場合があります。

 

砂糖よりも価格が安く甘味の強いショ糖は、血糖値の上昇を招き、
中性脂肪や悪玉コレステロール値を上げてしまいます。

 

商品の成分を確認せずに良かれと思って購入し、
摂取し続けると腸内環境は悪化し、太る原因となってしまいます。

 

一般的に粉末タイプのオリゴ糖は、純度の高いものが多く、
液状のシロップタイプは甘味料が添加されたものが多いです。

 

ダイエットに向いているオリゴ糖は?

オリゴ糖には数々の種類がありますが、乳果オリゴ糖が肥満や高脂血症の予防に役立ちます。

 

 

また、砂糖大根を原料としたラフィノースは熱や酸にも強いので煮物や酢の物など
日々のおかずの調味料の一つとして使うとよいでしょう。

 

オリゴ糖は主原料によって少しづつ効能が違いますが、どのオリゴ糖にも、
体内の善玉菌を増やして腸内環境を整える働きがあります。

 

ダイエットのお助け隊オリゴ糖の上手な取り方は?

なんといっても一番効果的な食べ方はビフィズス菌を多く含む無糖のヨーグルトに混ぜて食べることです。
ビフィズス菌とオリゴ糖を一緒に取ることで、確実に腸内にビフィズス菌が増え、腸内環境が整います。

 

毎日ヨーグルトにオリゴ糖を混ぜて食べるのは飽きてしまうと言う方は、バナナやプルーン、きなこなどを加えると食品自体にもオリゴ糖が含まれているので相乗効果が期待できます。

 

 

また、食べる美容液と言われるアボカドや、食べる血圧降下剤とも言われるグレープフルーツ、ビタミンCたっぷりのキューイなどとビフィズス菌入りのヨーグルトとを和えたフルーツサラダにオリゴ糖を加えても美味しくいただけます。
ただしフルーツ本来の甘みがあるので、オリゴ糖は控えめにするようにしましょう。

 

また、オリゴ糖はヨーグルトスムージーとして、飲むヨーグルトに好みの野菜やフルーツと共に入れてミキサーにかけると、食欲のないときの栄養補給にもなります。

 

よりダイエット効果をあげるために

  • 良質の水をまめに飲み、体の中の不純物を体外に排出しましょう。
  • 炭水化物を少なめにして、タンパク質と野菜はしっかり取りましょう。
  • 日々の暮らしの中にウオーキングなどの運動習慣を取り入れましょう。

 

甘いものが好きな人は、ダイエットのために甘いもを絶つことはストレスになりかねません。
時には血糖値の上がりにくいオリゴ糖を使って、クッキーやわらびもちなどを作ってみましょう。
お菓子作りは気分転換にもなり、ご褒美スイーツはダイエットを長続きさせる効果もあります。

 

日々の食生活にオリゴ糖を取り入れて、美味しく楽しく綺麗にやせましょう。

 

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オリゴ糖の種類とそれぞれの効果

免疫力の要は腸内環境にあり。
健康のためにはまずは腸内環境を整えることが必要です。

 

その腸内環境を改善するために必要なのが乳酸菌とオリゴ糖です。
オリゴ糖はビフィズス菌のエネルギーとなり、便秘の解消に役立ったり、アレルギー体質を改善するのに大きな効果を発揮します。

 

ここではオリゴ糖にはどんな種類があるのか、
そしてどのような効果があるのか詳しく見ていきましょう。

 

オリゴ糖の種類

市販されているオリゴ糖は、大腸まで届くオリゴ糖がほとんどです。

 

このオリゴ糖の種類には、フラクトオリゴ糖、キシロオリゴ糖、大豆オリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、乳果オリゴ糖、ラフィノースなどがあります。

 

種類によって効果や効能が少しずつ違いますが、腸の状態をよくし、乳酸菌を増やしてくれる基本的な特徴は同じです。

 

オリゴ糖の特徴

各種オリゴ糖の簡単な特徴を消化しましょう。

 

オリゴ糖 特徴
フラクトオリゴ糖 高いビフィズス菌の増殖作用を持ちます。ミネラルの吸収を促進し、美容・健康促進に最適ですが、やや高価。
キシロオリゴ糖 とうもろこしなどに含まれる食物繊維を原料として生成されたオリゴ糖です。整腸作用が強いため、便秘の解消にも効果があります。
大豆オリゴ糖 大豆に含まれているオリゴ糖の総称です。ダイエット甘味料としてよく利用されており、少量でもビフィズス菌を強力に増やしてくれます。
ガラクトオリゴ糖 母乳に含まれているオリゴ糖。ビフィズス菌を増やし、タンパク質の消化を助ける働きがあります。
イソマルトオリゴ糖 虫歯になりにくい性質を持ちます。安価で手に入りやすいため、普段使いに便利なオリゴ糖。
乳果オリゴ糖 サトウキビのしょ糖と乳糖を原料に酵素反応させて作られるオリゴ糖。ビフィズス菌の増殖作用が強く、虫歯の原因にもなりにくいです。カロリーが低いためダイエットにも。便通の改善にも効果があると言われています。
ラフィノース 甜菜などから抽出された天然のオリゴ糖です。酸や熱に強い特徴があります。免疫力アップや美容・健康効果も高いとされます。

 

どんなオリゴ糖を選ぶか

オリゴ糖にもいろいろな種類がありますが、使われている原材料や抽出方法が違うだけで基本的な性質は同じです。
どんなオリゴ糖も腸内フローラに良い影響を与える効果が期待できます。

 

また、市販のオリゴ糖にはサプリメントとしての錠剤タイプや、シロップなどいろいろな形態のものが販売されています。最近では、砂糖の代わりとして使えるように加工された粉末オリゴ糖も人気があります。

 

健康のために摂取するのであれば、なるべく添加物の入っていない天然のオリゴ糖を選ぶようにしましょう。基本的には自分のライフスタイルに合わせて飲みやすく、続けやすいものを選ぶといいですね。

 

オリゴ糖は腸内環境を整え、便秘を解消してくれる健康にとても役立つ存在です。
腸内環境が整うと、アレルギー体質やアトピー、花粉症などの改善も期待できますし、美容や健康にも大きな効果があります。乳酸菌とオリゴ糖をしっかりととって、身体の中から健康になっていきましょう。

 

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オリゴ糖を含む食品ベスト8

健康によいといわれているオリゴ糖。

 

オリゴ糖とは、ブドウ糖や果糖などの単糖類が複数個結びついた糖の総称を指し、現在、甘味料、調味料、ガム、歯磨き粉など、様々なものに使われています。

 

腸内ビフィズス菌の増殖および促進をするため、腸内環境を整える整腸作用があることから、健康維持あるいは体調改善などに大変優れた効果を発揮する糖といわれています。

 

大腸まで直接届くという特徴をもち、砂糖より低カロリー、また虫歯になりにく糖でもあります。

 

そんな恩恵のあるオリゴ糖を、手軽に、そして便利に、市場で販売されている調味料、甘味料として摂取することは可能になっていますが、食品から摂取したいと考えている方、オリゴ糖を多く含む食品をご紹介いたしますので、是非参考にしてみてください。

 

オリゴ糖の種類

まず、オリゴ糖の種類、それが何から作られているのか、そして効能を簡単にご説明いたします。

 

オリゴ糖の種類 原料・効能
ラフィノース 天然のオリゴ糖の代表です。砂糖大根、キャベツ、ブロッコリー、アスパラガスなどに多く含まれおり、腸内環境を整えてくれます。医療用としても使用されるほど安全性が高いものです。便秘解消、免疫機能向上などが期待されています。
フラクトオリゴ糖 たまねぎ、ごぼう、にんにく、アスパラガス、バナナ、チコリに多く含まれており、カルシウム、鉄、マグネシウムの吸収を促進します。血糖値の上昇を抑制する作用があるといわれており、甘みも控えめで、整腸作用もあります。
ガラクトオリゴ糖 母乳、伝統的なヨーグルトに含まれており、甘みは少なめで、虫歯になりにくい糖です。整腸作用が高く、タンパク質の消化吸収を助け、血中コレステロール値を抑制する作用もあります。
キシロオリゴ糖 たけのこ、とうもろこしに多く含まれており、カルシウムや鉄の吸収を促進し、虫歯になりにくい特性をもっています。
イソマルトオリゴ糖 味噌、醤油、清酒、はちみつ、に多く含まれています。熱や酸にも強く変質しにくい特性をもっています。調味料なので料理の味付けに重宝します。
大豆オリゴ糖 天然のオリゴ糖に分類され、安全性も高いといわれています。大豆ホエイ、豆類に多く含まれており、他よりも甘みが強く、他のオリゴ糖類より少々カロリーも高めですが、熱や酸に強い特性をもっているため、少量でも便秘解消効果が期待できます。
ラクトスクロース 牛乳、砂糖きびに多く含まれており、腸内環境を整え、虫歯になりにくく、甘みもあり、免疫機能向上などが期待されています。

 

 

オリゴ糖が多く含まれる食材ベスト8(100g中の含有量)

きな粉 7g
ごぼう 3.6g
たまねぎ 2.8g
エシャロット 2.8g
納豆 2g
はちみつ 1.5g
にんにく 1g
バナナ 0.3g

 

オリゴ糖の一日摂取量の目安は約2-10gとされています。
野菜や豆類に多く含まれているので、野菜炒めなどにすると、
ある程度の量のオリゴ糖を食材から摂取できそうです。

 

特に、きな粉は断トツですので、美容と健康のためにも女性には嬉しい効果が期待できそうな食材です。
工夫して献立に取り入れてみたいですね。

 

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オリゴ糖Q&A

 

オリゴ糖と他の甘味料との違い

はちみつ・メープルシロップ・砂糖

オリゴ糖はカロリーや体への影響の仕方が他の甘味料と違います。

 

オリゴ糖とはちみつ・メープルシロップ・砂糖は同じ甘味料として扱われていますが、実は種類や特徴が全く違う食品なんですよ。

 

オリゴ糖と他の甘味料との違いについて詳しく見ていきましょう。

 

食品としての種類が違う

オリゴ糖と他の甘味料はそもそも食品としての種類が違います。
オリゴ糖は、少糖類と呼ばれる糖の種類の一つです。

 

一方で、はちみつはミツバチが花の密から作り出す天然食品です。
メープルシロップは、楓の樹液を煮詰めて作ったもので、こちらも天然食品となります。
そのため、はちみつやメープルシロップには、糖の他にも酵素やビタミンなど様々な成分が入っているのです。

 

砂糖はオリゴ糖と同じく、糖の種類の一つですが、実は構造が違います。
砂糖は2つの糖分子がくっついてできており、オリゴ糖は2〜10個程度の糖分子がくっついてできているんですよ。

 

オリゴ糖は他の甘味料よりカロリーが低い

オリゴ糖は、他の甘味料に比べてカロリーが低いという特徴があります。

 

砂糖(上白糖)のカロリーが100gあたり384kcalなのに対し、はちみつは303kcal、メープルシロップは257kcalと少し低くなっています。

 

一方で、オリゴ糖のカロリーは種類にもよりますが、なんと100gあたり200kcal程度なんですよ。
オリゴ糖は砂糖の半分程度のカロリーしかないのです。

 

カロリーを気にされる方にとってオリゴ糖は、低カロリーの甘味料として活躍してくれます。

 

オリゴ糖は消化・吸収されずに大腸まで届く

オリゴ糖と他の甘味料との最大の違いが消化のされにくさです。

 

砂糖やはちみつ、メープルシロップは、胃や小腸で消化され、体の中に吸収されます。
一方で、オリゴ糖は胃や小腸で消化分解されず、そのまま大腸にまで届きます。

 

大腸まで届いたオリゴ糖は、腸内の善玉菌のエサになって、腸の中を整えてくれるんですよ。

 

オリゴ糖は血糖値に影響を与えにくい

オリゴ糖は他の甘味料と違い、血糖値を上昇させにくいという特徴があります。

 

砂糖やはちみつ、メープルシロップは、体の中に吸収されやすいため、血糖値を上昇させます。
一方で、オリゴ糖は消化・吸収されにくいため、血糖値を上昇させにくいのです。

 

血糖値の変動に影響を与えにくいオリゴ糖は、健康対策にも役立ってくれるんですね。

 

まとめ

オリゴ糖は、砂糖やはちみつ、メープルシロップと違い、低カロリーで消化されにくいという特徴を持っています。
この特徴は健康を維持するためには、とても大切な要素です。
甘味料としてオリゴ糖を上手に取り入れて、健康に役立ててくださいね。

 

オリゴ糖と乳酸菌の違い、関連性

オリゴ糖と乳酸菌は腸での働き方が違い、一緒に摂ることで相乗効果が期待できます。

 

オリゴ糖と乳酸菌は、「腸内をきれいに整える」という効果が共通しています。
そのため、オリゴ糖と乳酸菌が同じようなものだと誤解されることも多々あります。

 

しかし、実はオリゴ糖と乳酸菌は似ているようで働き方など全く違うものなんですよ。

 

それでは、オリゴ糖と乳酸菌の違いや関連性について詳しく見ていきましょう。

 

オリゴ糖と乳酸菌は全くの別物

オリゴ糖と乳酸菌は、全く別の種類の食品です。

 

オリゴ糖は糖の種類の一つですが、乳酸菌は糖を食べて乳酸などの酸を作り出す細菌のことを指します。

 

糖であるオリゴ糖と微生物である乳酸菌は、同じ健康効果がありますが似て非なるものなんですよ。

 

乳酸菌は腸内の善玉菌の味方プロバイオティクス

それでは次に働き方の違いを見ていきましょう。
乳酸菌は、腸の中で善玉菌に加勢する味方として働きます。

 

腸の中にはビフィズス菌や乳酸菌など、人の体によい働きをする善玉菌がいて、人の体に悪い働きをする悪玉菌と勢力争いをしています。
そこに、乳酸菌を摂取すると、善玉菌に加勢して勢いを盛り上げることができるのです。

 

ただし、外から取り入れた乳酸菌は腸の中に定着することができないので継続して送り込むことが大切です。

 

乳酸菌のように人の体の中でいい働きをする微生物のことをプロバイオティクスと言います。

 

オリゴ糖は善玉菌のエサになるプレバイオティクス

一方で、オリゴ糖は腸の中で善玉菌を元気にする活力剤として働きます。

 

食べたオリゴ糖は消化・吸収されずに大腸まで届いて、腸の中の善玉菌のエサになるんですよ。
エサを食べた善玉菌は元気になって増加し、悪玉菌との勢力争いに勝てるようになるのです。

 

オリゴ糖のように善玉菌のエサになって腸の中を整える食品をプレバイオティクスと言います。
ヨーロッパではプロバイオティクスである乳酸菌よりも、オリゴ糖などのプレバイオティクスの方が主流なんですよ。

 

オリゴ糖と乳酸菌は同時摂取で相乗効果

エサと善玉菌という関係であるオリゴ糖と乳酸菌は、同時に摂取することで相乗効果が期待できます。

 

乳酸菌には様々な効果が報告されていますが、腸の環境が悪いと上手く働けません。
そこで活躍するのが、オリゴ糖です。

 

オリゴ糖を同時に摂取して、腸をいい状態にすることで乳酸菌も働きやすくなり、さらにオリゴ糖をエサにしてより元気に働けるようになります。

 

オリゴ糖と乳酸菌を同時に摂取することを、シンバイオティクスと言います。
腸の中をしっかり整えるためには、シンバイティクスを実践することが効果的なんですよ。

 

まとめ

乳酸菌は腸内の善玉菌の味方として働き、オリゴ糖は善玉菌や乳酸菌のエサになって活力を与えます。

 

同じような効果のある乳酸菌とオリゴ糖ですが、働き方は全く違うんですね。
オリゴ糖と乳酸菌は一緒に摂るとより効果的なので、ぜひ実践してみてください。

 

オリゴ糖を加熱すると効果なし?

オリゴ糖は加熱しても効果を得られます。

 

オリゴ糖を料理に使ったり、飲み物に入れたりするときに「加熱しても大丈夫なのかな?」と気になってしまいますよね。

 

ですが、安心してください。
オリゴ糖は、加熱してもきちんと効果を得ることができ、健康にも悪影響を与えないんですよ。

 

オリゴ糖は熱や酸に強い

オリゴ糖は、熱を加えたり酸と一緒に調理したりしても、変化しにくいという特徴があります。

 

砂糖などは加熱したり酸性度が高い状態におくと、分解されてしまいます。
一方で、オリゴ糖は安定した食品で、熱や酸に強く、高温や強酸の状態でもほとんど分解されません。

 

つまり、オリゴ糖は料理などで加熱しても、変わらず効果を得ることができる食品なのです。

 

オリゴ糖は加熱しても健康に悪影響を与えない

熱や酸に強いオリゴ糖ですが、長時間加熱すると一部が分解してしまうこともあります。
それでは、分解してしまったオリゴ糖は健康に悪影響を与えるのでしょうか?

 

答えは、NOです。

 

オリゴ糖が分解してしまっても、ほんの一部が乳糖や果糖などに変化するだけです。
オリゴ糖が分解してできた乳糖や果糖は健康に害を及ぼすものではないので、安心してくださいね。

 

オリゴ糖を加熱するときのポイント

料理などでオリゴ糖を加熱するときのポイントは、加熱時間です。

 

オリゴ糖が熱や酸で分解されないかどうかは、様々な研究機関やメーカーで調べられています。
これらの研究によると、温度に関しては140〜180度程度まで問題ないことが分かっています。

 

一方で、加熱時間については1時間程度の加熱では問題ないですが、2〜3時間以上続けて加熱すると一部が分解されてしまうケースが報告されています。
そのため、オリゴ糖を加熱するときは、長時間加熱しないことをおすすめします。

 

長時間の煮込み料理にオリゴ糖を使いたいときは、調理の後半でオリゴ糖を入れるといいですよ。

 

オリゴ糖を料理に使うメリット

オリゴ糖を健康に役立てたいのであれば、甘味料として料理に使うといいでしょう。

 

オリゴ糖は、継続してこそ便秘の改善などに効果を発揮します。
料理にオリゴ糖を使うことで、毎日効率よく忘れることなくオリゴ糖を摂ることができるんですよ。

 

また、オリゴ糖は低カロリーで血糖値も上昇させにくいため、健康対策にも役立てられます。

 

まとめ

オリゴ糖は熱や酸に強く、加熱してもきちんと効果を得ることができます。
砂糖の代替として料理に使うことで、カロリーコントロールにもなるので、ぜひ毎日の習慣として料理にもオリゴ糖を取り入れてみてください。

 

オリゴ糖のGI値ってどのぐらい?

オリゴ糖のGI値は10前後。ただし商品選びに注意しましょう。

 

GI値は、健康を維持するためにぜひ活用したい指標の一つです。
GI値が低い食品を選ぶことで、血糖値の急上昇を予防できます。

 

実は、オリゴ糖はGI値がとても低く、血糖値対策として優れた食品なんですよ。
ただし、オリゴ糖商品を選ぶときは注意も必要です。

 

それでは、オリゴ糖のGI値について詳しく具体的に見ていきましょう。

 

GI値は血糖値の上がりやすさを表す指標

GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、血糖値がどれくらい速く上昇するのかを表しています。

 

GI値の数値は、ブドウ糖を食べた時の血糖値の上がりやすさを100として基準にしています。
つまり、GI値が低いほど血糖値の上昇がゆっくりで、GI値が高い食べ物は血糖値を急上昇させます。

 

血糖値が急激に上がると、肥満ホルモンであるインスリンが大量に出てしまい、生活習慣病の原因になってしまうんですよ。

 

GI値が高いか低いかの具体的な基準は次の通りです。

  • GI値70以上:高GI食品
  • GI値56〜69:中GI食品
  • GI値55以下:低GI食品

 

オリゴ糖のGI値は10前後と断トツで低い

オリゴ糖は、食品の中でも断トツにGI値が低く、血糖値が上がりにくい食品です。

 

オリゴ糖と他の甘味料のGI値は次の通りです。

  • はちみつのGI値:58〜88程度(はちみつの種類によって異なる)
  • メープルシロップのGI値:73
  • 砂糖(上白糖)のGI値:109
  • オリゴ糖のGI値:10前後

 

はちみつやメープルシロップ、砂糖が高GI食品である一方、オリゴ糖は10前後のGI値で低GI食品であることが分かりますよね。

 

特に難消化性オリゴ糖であるガラクトオリゴ糖はGI値が10、フラクトオリゴ糖にいったてはなんとGI値が6〜7と1桁台なんですよ。

 

商品によってGI値は全然違う!オリゴ糖選びのポイント

オリゴ糖は低GI食品ですが、オリゴ糖の種類や商品によってGI値が異なるので注意しましょう。

 

血糖値対策でオリゴ糖を選ぶときのポイントは次の3つです。

  1. 難消化性オリゴ糖を選ぶ
  2. オリゴ糖の純度が高い商品を選ぶ
  3. オリゴ糖以外の成分に気をつける

 

低GIなのは難消化性オリゴ糖

同じオリゴ糖でも、フラクトオリゴ糖やガラクトオリゴ糖のように難消化性で糖として体内に吸収されないものもあれば、イソマルトオリゴ糖のように消化性で一部が糖として体内に吸収されてしまうものもあります。
GI値が低いオリゴ糖を選びたいときは、難消化性のオリゴ糖を選ぶようにしましょう。

 

オリゴ糖の純度や他の成分でGI値が30〜50程度になるケースも!

また、オリゴ糖商品には、ショ糖などオリゴ糖以外の糖が入っていることがあります。
そのため、製品化されたオリゴ糖ではGI値が30〜50程度になっているものもあるんですよ。

 

オリゴ糖を選ぶときは、オリゴ糖以外にどのような成分が入っているのか、オリゴ糖の純度も合わせて確認するようにしましょう。

 

まとめ

オリゴ糖のGI値は10前後とかなり低く、血糖値対策として優秀な食品です。
ですが、オリゴ糖の種類や他の成分の存在などでGI値が高くなっていることもあるので、オリゴ糖を選ぶときは注意してくださいね。

 

オリゴ糖は太らないの?

オリゴ糖は太りにくく、ダイエットに最適な甘味料です。ただしオリゴ糖の種類に注意しましょう。

 

オリゴ糖は甘味料であるため、太ってしまわないか気になる方も多いでしょう。
実は、オリゴ糖はお通じ対策だけではなく、カロリーや血糖値の面から見てもダイエットに向いている甘味料なんですよ。

 

オリゴ糖が他の甘味料と違い太りにくい理由とダイエットにオリゴ糖を利用するときの注意点について詳しく見ていきましょう。

 

オリゴ糖は砂糖の半分しかカロリーがない

オリゴ糖は、まずカロリーの面でダイエットに適した食品です。

 

オリゴ糖と他の甘味料の100gあたりのカロリーは以下の通りです。

  • オリゴ糖:200kcal
  • 砂糖:384kcal
  • はちみつ:303kcal
  • メープルシロップ:257kcal

 

見て分かる通り、オリゴ糖は砂糖の半分程度のカロリーしかありません。
オリゴ糖を砂糖の代わりとして使うだけでも、カロリーを抑えることができるんですよ。

 

オリゴ糖は低GIで肥満ホルモンの分泌を抑える

オリゴ糖は、血糖値の面でも太りにくい食品と言えます。

 

血糖値の上がりやすさを表す指標にGI値がありますが、オリゴ糖と他の甘味料のGI値は次の通りです。

  • オリゴ糖のGI値:10前後
  • 砂糖(上白糖)のGI値:109
  • はちみつのGI値:58〜88程度(はちみつの種類によって異なる)
  • メープルシロップのGI値:73

 

オリゴ糖は断トツでGI値が低く、血糖値を上げにくい食品だと分かりますよね。
血糖値が上がりにくいことで肥満ホルモンであるインスリンの分泌を抑えることができるんですよ。

 

ダイエットには難消化性オリゴ糖を利用しよう

カロリーと血糖値の両方の面でダイエットに適しているオリゴ糖ですが、オリゴ糖の種類に注意する必要があります。

 

オリゴ糖には、難消化性と消化性の2種類があり、ダイエットには難消化性のオリゴ糖を選ぶことがポイントです。

 

実は消化性のオリゴ糖は、一部が糖として体の中に吸収されてしまうので、カロリーが高くなってしまうのです。
以下がオリゴ糖の種類とカロリーです。

 

難消化性オリゴ糖のカロリー

  • フラクトオリゴ糖:約1.6〜2.2kcal/g
  • ガラクトオリゴ糖:2〜3kcal/g
  • キシロオリゴ糖:2kcal/g
  • 乳果オリゴ糖:2kcal/g
  • ラフィノース:2kcal/g

 

消化性オリゴ糖のカロリー

  • イソマルトオリゴ糖:4kcal/g

消化性オリゴ糖であるイソマルトオリゴ糖は、上白糖と同程度のカロリーがあるんですよ。

 

オリゴ糖の摂りすぎには注意

オリゴ糖が太りにくいからといって摂りすぎには注意しましょう。
オリゴ糖は消化・吸収しにくい食品なので、一度に大量に食べてしまうとお腹が緩くなってしまうことがあります。

 

また、オリゴ糖はカロリーが低いですが全くカロリーがないというわけではありません。
常識を超えて食べるといくら低カロリーのオリゴ糖でも太る原因になることもあります。
食べる量は1日10g程度を目安にするといいですよ。

 

まとめ

オリゴ糖はカロリーが砂糖の半分程度で、血糖値を上げにくい低GI食品です。
そのため、太りにくく、ダイエットの味方になってくれます。

 

オリゴ糖を太りにくい甘味料として使いたい場合は、難消化性のものを選び、摂りすぎには注意してくださいね。

 

オリゴ糖が効かなくなってきた場合には、どうすればいいのでしょうか?

効果が薄れたのは停滞期のサイン。
摂り方に変化をつけると効果が復活します。

 

オリゴ糖を摂っていると、「なんだか最近効かなくなったな」という効果の薄れを感じるときがあります。
実は、オリゴ糖には停滞期があり、停滞期を乗り越えることで継続して効果が実感できるようになります。

 

それでは、停滞期がなぜ起こるのか、停滞期の具体的な乗り越え方について詳しくお伝えします。

 

「効かない」のではなく「停滞期」

オリゴ糖の効果が以前よりも効かなくなってきたと感じたら、停滞期のサインです。
決してオリゴ糖の効果が落ちたわけではないので、「効かないから」と止めないでください。

 

オリゴ糖は続けて摂ることでしっかりと効果を発揮してくれます。
停滞期に入ったからといって止めてしまうと、せっかくよくなりかけていた腸内の環境が元通りになってしまいます。

 

停滞期は「変化」で打破する

オリゴ糖の停滞期は、菌の慣れが原因です。
ずっと同じようなリズムでオリゴ糖を摂っていると、オリゴ糖がある環境に耐性がついてパワーアップした悪玉菌が出現し、再び猛威をふるうようになることがあります。

 

停滞期を乗り越えるためには、オリゴ糖の量や摂るタイミングなどに変化をつけて、慣れてしまった悪玉菌を油断させる必要があります。
悪玉菌が油断したところに多めのオリゴ糖を投入することで、再び善玉菌優勢の腸内に整えることができるんですよ。

 

停滞期を乗り越えるおすすめの方法

停滞期を乗り越えるためには、オリゴ糖の摂り方に変化をつけて「いつもと違う環境」を作ることが効果的です。

 

いくつか具体的な方法をご紹介します。

  • オリゴ糖を摂るタイミングを朝から夜に変える
  • 1日1回だけ摂っていたのを朝と夜の2回に分けて摂るようにする
  • 数日間オリゴ糖の量を減らして摂り、その後いつもより多めに摂る

 

毎日5gずつとっていたのであれば、1〜3日間は2gに減らし、4〜6日目に8gに増やし、再度5gに戻すというようにオリゴ糖の摂り方に波をつけてみてください。

 

すると、いつもの環境に慣れていた悪玉菌が油断し、またオリゴ糖の効果が実感できるようになりますよ。

 

複数のオリゴ糖を摂ることも大切

オリゴ糖を1種類しか摂っていない場合は、複数の種類のオリゴ糖を摂ることも効果的です。

 

腸の中の善玉菌はいくつか種類があり、種類ごとに好き嫌いがあって好むオリゴ糖の種類も違います。
そのため、1種類のオリゴ糖しか摂っていないと、元気になれる善玉菌も限られてしまうのです。

 

複数のオリゴ糖を摂ることで、善玉菌全体を元気にしてより効果が実感できるようになりますよ。

 

まとめ

オリゴ糖が効かなくなってきたと感じたときは、「停滞期に入っているんだな」と考えてください。
停滞期は、オリゴ糖の摂り方にほんの少し変化をつけるだけで乗り越えることができます。
停滞期に入ったからといって止めてしまうのはとてももったいないことですので、頑張って乗り越えてくださいね。

 

オリゴ糖をペット(犬・猫)に食べさせても大丈夫?

ペットに与えても大丈夫です。ペットのお通じ対策や臭い対策にもなります。

 

人間だけではなく、ペットの犬や猫も下痢や便秘などお通じの問題が起こることがあります。
実はオリゴ糖はこのようなペットのお通じの問題にも効果を発揮してくれるんですよ。
ただし、ペットにオリゴ糖を食べさせるときは注意点もあります。

 

ペットにオリゴ糖を食べさせる効果や注意点について詳しく見ていきましょう。

 

オリゴ糖はペットにも優しい食品

オリゴ糖は、ブドウ糖や果糖などが2〜10個程度くっついた形をした糖の一種です。
そのため、ペットにも有害となるものではありません。

 

実際に最近では、ペットの健康増進のためにオリゴ糖を配合したペットフードも多数販売されているんですよ。

 

オリゴ糖はペットにも健康効果がある

オリゴ糖はペットに有害となるどころか、ペットの健康に良い効果を発揮してくれます。

 

人間と同様にペットの腸の中にも善玉菌や悪玉菌などの腸内細菌が住み着いています。
オリゴ糖はペットの腸内で善玉菌のエサになって善玉菌を元気にして増やし、腸内の環境を良くする効果が研究で確認されています。

 

また、ペットのお通じを理想的な状態に整える効果も報告されているんですよ。

 

ペットの臭い対策にもオリゴ糖は効果あり

ペットを飼っていると悩まされるのが、臭いの問題です。
実は、オリゴ糖はペットの臭い対策にも効果的なんですよ。

 

オリゴ糖を食べることで、ペットの便臭や尿臭が改善することが研究で分かっています。

 

オリゴ糖で臭いが軽減すると、人間もペットも快適に過ごせるようになりますね。

 

オリゴ糖をペットに与えるときの注意点

オリゴ糖はペットにも様々な力を発揮してくれますが、だからといってやみくもにペットにオリゴ糖を与えないようにしましょう。

 

オリゴ糖は摂りすぎると便を緩くしてしまうことがあるので、まずは少量からペットに与えて、自分のペットに合う量を見つけるようにしましょう。

 

また、1種類のオリゴ糖だけ食べさせるよりも複数のオリゴ糖を食べさせる方が善玉菌が元気になりやすくなります。
オリゴ糖を与えるときは、いくつかの種類のオリゴ糖を混ぜて食べさせるといいですよ。

 

まとめ

オリゴ糖はペットフードにも配合されており、ペットにも安全な食品です。
お通じを良くしたり、臭いを軽減する効果もあるので、ペットのお通じや臭いにお悩みの方は試してみるといいですよ。
ただし、与える量には注意して、少しずつ食べさせるようにしてください。

 

オリゴ糖を生活の中で上手に取り入れる工夫

おすすめはお米と一緒に炊く方法。ご飯も美味しくなりますよ。

 

オリゴ糖を生活に取り入れたいけれど、飲むのをすぐに忘れてしまったり、甘味が苦手で続かなかったりすることもあります。
オリゴ糖は毎日続けることで本来の効果を発揮しますので、生活の中に上手に取り入れることが大切です。

 

実は料理に利用したり、お米と炊くなど少しの工夫でオリゴ糖を生活に取り入れやすくなり、飲み忘れ防止にもなるんですよ。

 

お米に混ぜて炊く

オリゴ糖の摂り方でおすすめの方法が、お米に混ぜて炊くという方法です。
お米に変な甘みがついてしまうのではないかと心配になりますが、実はお米にオリゴ糖を混ぜることでお米本来の甘みが増して、ふっくらツヤのある炊き上がりになるんですよ。

 

方法はとても簡単です。
お米をいつも通りの方法で洗って通常の分量の水を入れます。
そして、オリゴ糖を5〜10g程度入れて、よく混ぜて炊飯器で炊くだけです。

 

お米も美味しくなりますし、オリゴ糖の飲み忘れ防止にもなります。

 

調味料として利用する

オリゴ糖を砂糖やみりんの代わりとして使う方法もおすすめです。
オリゴ糖は熱や酸に強く、料理に使っても効果は変わりません。

 

さらに、砂糖やみりんの代わりとして使うことで、カロリーや血糖値コントロールにも役立ちます。
ただし、長時間の煮込み料理に使う場合は、オリゴ糖の一部が分解する可能性があるので、調理の最後の段階でオリゴ糖を入れるようにしてください。

 

お菓子を作るときに甘味料として使う

お菓子作りのときにオリゴ糖を甘味料として使うのもいいでしょう。
オリゴ糖を使ってお菓子を作ることで、低カロリー低GIのお菓子にすることができますので、ダイエット中の方にもおすすめです。

 

飲み物に入れて摂る

コーヒーなどを飲む習慣がある方は、飲み物に入れて摂ると取り入れやすくなります。
オリゴ糖は砂糖よりも甘みがあっさりしているので、甘いコーヒーが苦手な方でも飲みやすいですよ。

 

ヨーグルトと一緒に食べる

お通じ対策などでヨーグルトを食べるという方はぜひヨーグルトにオリゴ糖を混ぜて食べてください。
ヨーグルトには乳酸菌が入っているため、乳酸菌のエサであるオリゴ糖を一緒に食べることでよりお通じ改善に効果が期待できます。

 

まとめ

お米と一緒に炊いたり、甘味料として料理やお菓子作りに利用することでオリゴ糖の飲み忘れを防止して、生活に取り入れやすくなります。
オリゴ糖は低カロリー低GI食品なので、カロリーや血糖値コントロールとしても役立ちます。
自分に合った方法で取り入れてくださいね。

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