オリゴ糖の製造法は安全?

オリゴ糖の製造法は安全?

 

腸内環境を改善し、便秘の解消や生活習慣病の予防など様々な健康効果を人間にもたらしてくれるのがオリゴ糖です。
ですが、オリゴ糖が実際にどのように作られているのかご存知の方は少ないでしょう。

 

食品添加物として区分されている事から、オリゴ糖の安全性に不安を抱いている方も多いと思います。
今回は、オリゴ糖の製造法や原料、安全性について詳しくお伝えいたします。

 

オリゴ糖の原料

まず、安全性を語る上で欠かせないのが、原材料についてです。
安全な原料を用いて製造されているかどうかは消費者にとっては重要な判断材料ですよね。

 

甘味料であるオリゴ糖を製造する際に使われる材料は、もちろん糖が結合して構成されている糖質です。

 

大きく分けて原料の糖質は2種類あります。

  • 糖質として抽出・精製されている物
  • 天然原料

前者は、乳糖、砂糖、デンプンが当てはまり、
後者は大豆、てんさい、綿実穀が当てはまります。

 

これらの原料を見てわかる通り、原料について安全性を心配する事はありません。

 

オリゴ糖の製造法

オリゴ糖の製造法はこの4種類。

  • 微生物の酵素を利用して合成する方法
  • 植物の多糖類を酵素によって分解する方法
  • アルカリの条件下で異性化する方法
  • 天然原料から抽出する方法

これら4種類の方法で処理された原料は、
ろ過され、脱塩・脱色処理をされた後に、濃縮されて完成します。

 

天然原料から抽出する以外は、オリゴ糖は人工的に作られますが、
どれも自然の酵素反応を利用した物です。

 

つまり、オリゴ糖の製造方法は安全であると言えるでしょう。

 

オリゴ糖の安全性

 

オリゴ糖のいくつかは特定保健用食品として消費者庁からトクホマークの付加が認可されています。

 

このトクホの申請を行う際、製造法についても詳しく記載する事が必要になります。
また、遺伝子への毒性や一般的な毒性の試験をクリアする事が求められます。

 

つまり、信頼あるメーカーのオリゴ糖であれば、
安全性はしっかりとした実験を元に明確に証明されているんですよ。

 

一方、安全性において重要な指標になるのが、安定性です。
熱処理や保存をした時に、成分が変化して、人体に悪影響を与えないかを調べます。

 

オリゴ糖は、安定性においても非常に優秀で、
加熱や保存、流通過程で変性してしまう危険性も心配しなくて大丈夫です。

 

最後に

人工甘味料だからといってオリゴ糖を危険視する必要はありません。
様々なデータや製造法、原料からもオリゴ糖の安全性はしっかりと証明されています。

 

オリゴ糖には様々な健康効果があるので、
不必要な心配で遠ざけるのはとてももったいない事です。
不安が残る方は、トクホマークの商品を選ぶようにすると良いでしょう。

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